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2008年10月03日の記事一覧

2008/28/03 writing for sudo

Today's 雑感メール「物質と光」

こんにちは!管理部 須藤です。

今日の雑感メールでは、超優秀きらきら異彩を放つスーパー開発者
M橋さんの雑感を、ご本人のご了承を頂いて転記しますぽっ

東大でフランス文学を専攻されていた電球異色のご経歴で
第一線での本当に優秀な姿、すごくカッコイイですらぶらぶ

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先日、TXで柏の葉キャンパスという駅に行って
みました。なかなか好い処でしたが、そこで
書店に寄って、ちゃんと読む機会のなかった
ヴェイユを見つけました。

「命題Pが、真であるとも偽であるともいえない」、
答えのない問いと謂われるようなものを、漠然と
こう解釈してしまうことがあります。もしそう
であるなら、そんなことを考えてもしかたない、
という結論になりえます。

しかし問いは、虚空から独立して出現するのでは
なく、文脈のなかで立ち現れてくるのであり、
問いは場を辟くのです。そしてその場が静的な
場であるなら(少なくとも瞬間のSnapshotにおい
ては静的とみなしてよいので)その場における答え
は一意に定まるはずです。そしてその答えが場
そのものに影響を及ぼすとき、(そしてその場が
閉鎖系ではなく開放系であるとき)問いと答えとが
再帰的な進化を遂げる可能性があります。

(私という問いの中での)ヴェイユの思想のうちで、
恩寵という考えが重要な位置を占めているように
思います。

人は、(自然状態にあって)世俗化する。

それは、自分に遠いものよりも、近いものに引き付け
られるからだ、と考えます。
そしてその作用は、重力に似ていないか。

重力と考えれば、人が自分で高みに上ることができ
ないことが理解できる。他者の助けを必要とする。

高い理想があるとしても、それ自体の引力によって
だけ動くのは難しいので、卑近な動機を与えて(与え
続けて)動かしていくことが必要である。

重力の作用を受けないものとは、質量がないもので
ある。それは光であり、情報(あるいは概念)である。

ここまでにします。

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図々しいですが、最近、私自身で考えていたこととリンクしていたので
「ぜひ転載させてください!」とお願いしてしまいましたスマイリー
深みのある興味深い内容で、ぜひ続きが読みたいです橙音符
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